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桐生第一高校野球部で部長とコーチが体罰、不適切発言 

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桐生第一高校野球部で部長とコーチが体罰、不適切発言 

 桐生第一高校(群馬県桐生市小曽根町)は22日、硬式野球部のいずれも30代の男性部長と男性コーチが部員に体罰を加えたり、指導者として不適切な発言をしたりしたと明らかにした。同校は部長を解任。コーチの処分については、保護者会への報告を経て判断するという。

 同校によると、体罰があったのは6月17日。部長が部員2人のあごをつかんだり、ユニフォームの肩や胸をつかんで引っ張ったりした。コーチも、時期は特定できていないが、複数の部員に対し「今後試合に出場させない」などと発言したという。

 今月上旬に同校関係者から指摘があり、18日に1、2年生の全部員に対し、アンケート調査や面談による聞き取り調査を行った。部長とコーチはいずれも同校の教員という。

 味戸克之校長は再発防止策として、「部内のコミュニケーションや指導方法の見直しなど、組織体制の強化に向けた対策を推進する」とコメントした。

 同校硬式野球部は甲子園に春夏通算14回出場しており、平成11年夏に優勝。シード校として出場した今夏の県大会では2回戦で敗退した。

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