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【J・今節のツボ】首位快走中の広島、ホームに2位川崎迎える大一番

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【J・今節のツボ】
首位快走中の広島、ホームに2位川崎迎える大一番

G大阪に快勝し、「がんばろう広島」と書かれたTシャツを着てサポーターにあいさつする広島イレブン=7月18日、Eスタ G大阪に快勝し、「がんばろう広島」と書かれたTシャツを着てサポーターにあいさつする広島イレブン=7月18日、Eスタ

 J1は今節、今季の優勝を大きく左右する大一番を迎える。首位を快走する広島が19日、ホームで迎え撃つのは2位の川崎。広島が勝利を収めれば、3季ぶりのJ1制覇がぐっと近づく。

 広島は15勝4分け3敗の勝ち点49で首位をひた走っており、2位の川崎とは勝ち点差が9ある。ただ、川崎は1試合消化が少ないため、その試合を勝利すると仮定すれば、勝ち点差は6。今節の直接対決で敗れれば、3にまで縮まることになる。勝敗が今後の優勝争いに直結してくる。

 中断が明けた7月18日以降、広島は7試合を戦って3勝3分け1敗。前半戦の快進撃からすれば、少し勢いは衰えた。城福監督は「前半戦やってきたことを取り戻そう」と選手を鼓舞し続けているものの、前節となった15日の神戸戦は前半15分に先制しながらすぐさま同点とされ、勝ち点1を奪うにとどまった。

 ここ5試合でチームは8失点。今季の総失点数が16であることを考えると、好調を支えてきた堅守がほころびをみせている。ただ、前節の神戸戦でセンターバックの野上が6試合ぶりに先発復帰。川崎の強力攻撃陣を抑えることが勝ち点3への近道となりそうだ。

 2位の川崎も前節は鳥栖に引き分け、3位のFC東京も連敗中。夏場の連戦で上位勢は厳しい戦いが続いている。ともに中3日で迎える大事な一戦。コンディション調整やベンチメンバーの奮起も勝敗を分ける重要なポイントとなりそうだ。(19日午後7時、広島県・エディオンスタジアム広島)

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