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【J・今節のツボ】今季最長5戦負けなしと復調の浦和、4連勝中の川崎に挑む

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【J・今節のツボ】
今季最長5戦負けなしと復調の浦和、4連勝中の川崎に挑む

28日の広島戦、前半に先制ゴールを決める浦和・興梠(右から2人目)=Eスタ 28日の広島戦、前半に先制ゴールを決める浦和・興梠(右から2人目)=Eスタ

 前節首位の広島に4得点して快勝し、今季最長の5試合連続負けなしと調子を取り戻してきた浦和。9位まで浮上してきた順位をさらに上げるために、今節重要な一戦に臨む。8月1日にホームで対戦するのは、3位につける川崎。昨季のJ1王者から勝利できれば、自ずと上位も見えてくる。

 浦和が好調だ。前節となった28日の広島戦では、興梠(こうろき)が2得点するなど首位チームを相手に4得点して快勝。「素晴らしい結果になった」とオリベイラ監督もご満悦だった。ワールドカップ(W杯)ロシア大会に伴う中断期間が明けてから3試合負けなしで、中断前は14位だった順位が暫定ながら9位まで浮上してきた。

 チームは、ロシアW杯の日本代表メンバーに選ばれた遠藤がベルギー1部のシントトロイデンに移籍。一方で、ブラジル人FWのファブリシオを獲得するなどマイナーチェンジを進めてきた。もともと、日本代表の槙野ら能力の高い選手をそろえ、昨季のアジア・チャンピオンズリーグを制した力を持つだけに、上位にいないことが不思議なチームだ。

 昨季J1を初優勝した川崎は、現在4連勝中と波に乗っているだけでなく、28日の湘南戦は台風12号の影響で中止となり、日程面で有利な状況にある。敵地での浦和戦は2連勝中。現在3位につけ、連覇に向けて首位広島を猛追している。

 その川崎を相手に勝ち点3を手にできれば、勢いは本物と見ていい。夏場の連戦が続く中、上位をうかがうためにも、意味ある勝ち星を手にしたいところだ。(8月1日午後7時、埼玉県・埼玉スタジアム2002)

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