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【ロシアW杯】産経新聞が選出したW杯ベスト11 中盤は献身光ったモドリッチ

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【ロシアW杯】
産経新聞が選出したW杯ベスト11 中盤は献身光ったモドリッチ

産経新聞「チェックEYE」担当者が選出したベスト11 産経新聞「チェックEYE」担当者が選出したベスト11

 サッカーのW杯ロシア大会は20年ぶりとなるフランスの優勝で幕を閉じた。1カ月に及ぶ激闘で輝きを放ったベスト11を本紙チェックEYEで分析を担当した4人の識者が選んだ。

 選者は清雲栄純(元日本代表コーチ、法政大学教授)▽森岡隆三(2002年日韓W杯日本代表主将)▽石川直宏(元日本代表、J1FC東京クラブコミュニケーター)▽安藤梢(なでしこリーグ浦和FW、元日本代表)-の4氏。

 前線は新スピード王エムバペ

 GKは清雲氏が「ミスが少なく速攻の起点にもなった」と評価したクルトワ。最優秀GK「ゴールデングローブ賞」にも選ばれた守護神は決勝トーナメント1回戦で素早いフィードから決勝点をおぜん立て。日本を奈落の底に落とした。

 最終ラインはパバール、バラン、ミランダ、ストリニッチの4人。バランは「圧倒的な高さでクロスボールをことごとくはね返すなど抜群の安定感」(森岡氏)で優勝の陰の立役者になった。また森岡氏は準々決勝で敗退したものの「スピードはないが予測能力が抜群」とミランダを高評価。サイドバックの2人は攻守に貢献した。

 多士済々の中盤はカンテ、デブルイネ、モドリッチを選出した。カンテは168センチと小柄ながら運動量のある守備で中盤を支えた。

 前方には「ドリブルで相手の中盤を速く突破できる選手で驚異的」(安藤氏)だったデブルイネと長短のパスを操ったモドリッチを選出。安藤氏が「攻守においてハードワークする姿に心を打たれた」というクロアチアの主将は最優秀選手の「ゴールデンボール賞」に選ばれた。

 前線は右に「別格の速さだけでなく、19歳に思えない冷静さも併せ持った」(石川氏)新スターのエムバペ、左に「スピードを変化させるドリブルで相手守備を切り裂いた」(同)E・アザールを配置。中央に選ばれたグリーズマンは「DF2人を引きつけて仕事ができる」と清雲氏。セットプレーも武器で決勝戦でも貴重な先制点に絡んだ。

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