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【ロシアW杯】4強が激突、決勝進出はどこか 11日未明から準決勝

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【ロシアW杯】
4強が激突、決勝進出はどこか 11日未明から準決勝

 【サンクトペテルブルク=小川寛太】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は10日から、準決勝が始まる。4強全てを欧州勢が占めるのは3大会ぶり。10日(日本時間11日)のフランス-ベルギーは、攻撃陣が強力な両チームの激突。11日(同12日)のクロアチア-イングランドは、ともに決勝トーナメントで延長戦を戦い、体調面の回復も重要なポイントとなる。

 フランス-ベルギー

 両チームとも攻撃陣にタレントがそろう。得点を奪い合う展開になってもおかしくない。

 フランスは決勝トーナメント2試合で6得点。19歳にして10番を背負うエムバペ、エースのグリーズマンらの破壊力は抜群で、トップスピードに乗ると止められない。

 5試合中3試合で零封しており、守備も堅い。中盤には驚異的な守備範囲を誇るカンテがおり、相手の攻撃の芽を摘み取る。中盤でボールを奪って速攻に移る形を作れれば、試合を優位に進められるはずだ。

 ベルギーは5試合で出場チーム最多の14得点。「最高のレベルになっている」と自信をみせるE・アザールは巧みなドリブル突破を見せ、針の穴を通すパスセンスを持つデブルイネ、強靭(きょうじん)な肉体が武器のルカクら、個性豊かな陣容を誇る。

 懸念はムニエの出場停止か。1次リーグのイングランド戦を除き、4試合フル出場した26歳の不在は、攻守で右サイドの迫力を欠く恐れも。史上初の異国出身監督によるW杯制覇へ、スペイン人のマルティネス監督が繰り出す策にも注目だ。

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