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【大相撲名古屋場所】休場決断の稀勢の里、黙々と朝稽古 ファンは安堵の表情も

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【大相撲名古屋場所】
休場決断の稀勢の里、黙々と朝稽古 ファンは安堵の表情も

 名古屋場所の休場を発表し、厳しい表情見せる横綱稀勢の里=5日午前、名古屋市の田子ノ浦部屋宿舎  名古屋場所の休場を発表し、厳しい表情見せる横綱稀勢の里=5日午前、名古屋市の田子ノ浦部屋宿舎

 大相撲名古屋場所(8日初日・ドルフィンズアリーナ)の休場を決断した横綱稀勢の里関(32)は5日、名古屋市西区の田子ノ浦部屋で黙々と朝稽古を行った。

 雨が降る中、大勢の報道陣らが日本出身横綱の一挙手一投足を見守った。緊張感のある雰囲気にも、稀勢の里関は淡々と四股やすり足など基本運動で汗を流した。

 朝稽古後に師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は苦渋の表情で、年6場所制となった1958年以降の横綱でワーストの8場所連続休場を明らかにした。

 稽古を見学していた愛知県清須市の松原哲男さん(71)は「出場を待ち焦がれる思いはある。けど、100パーセントの力を出せるようにして復帰してほしいのが、一番の願いです」と横綱の心境を思いやった。女性ファンは「今場所出たら引退になってしまうのではと考えていた。次に期待しています」と安堵の表情を浮かべた。

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