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【ボクシング】埼玉・新座の公務員ボクサー、現役続行かけた一戦 2日にゴング

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埼玉・新座の公務員ボクサー、現役続行かけた一戦 2日にゴング

2日の試合に向けて闘志を燃やす新座市職員の渡辺宏さん=埼玉県新座市(大楽和範撮影) 2日の試合に向けて闘志を燃やす新座市職員の渡辺宏さん=埼玉県新座市(大楽和範撮影)

 自らの拳で勝利すれば現役続行、負ければ引退-。埼玉県新座市職員でプロボクサーの渡辺宏さん(36)=リングネーム・新座宏選手=が2日、東京・後楽園ホールのリングに上がる。対戦相手は日本ランカー。「37歳定年制」を導入している日本のプロボクシング界で37歳を超えても現役を続けるには、日本ランキングに入るしかない。8月29日に37歳を迎える公務員ボクサーにとって生き残りをかけた勝負となる。

 「(今回の一戦は)自分のボクシングの集大成。必ず勝利して、市のためにも自分のためにも現役を続けていきたい」。2日の試合を控え、渡辺さんは闘志を燃やす。

 浦和市(現さいたま市)出身の渡辺さんは、芝浦工大院時代にプロデビューした。引退後、民間企業を経て、平成21年に新座市職員に採用された。公務員の兼業は地方公務員法で禁じられているが、須田健治市長(当時)から特例が認められ、27年にプロとして再デビュー。通算戦績は11戦7勝(5KO)4敗。

 現在の並木傑市長も兼業を容認している。渡辺さんは市をPRするため、リングネームを「新座宏」に、ボクサーパンツには「新座」の文字を刺繍(ししゅう)している。

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