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【大相撲春場所】出勤90秒…貴乃花親方 実働のない“勤務形態”に協会幹部「来た、と思ったら…声をかける時間もなかった」

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【大相撲春場所】
出勤90秒…貴乃花親方 実働のない“勤務形態”に協会幹部「来た、と思ったら…声をかける時間もなかった」

会場内の役員室へ向かう貴乃花親方。滞在は1分半程度だった 会場内の役員室へ向かう貴乃花親方。滞在は1分半程度だった

 大相撲春場所6日目(16日、エディオンアリーナ大阪、観衆=7414)5日目(15日)に今場所初めて場所へ姿をみせた貴乃花親方(45)=元横綱=は2日連続で会場に現れ、職場である「役員室」へ足を向けた。だが、部屋にとどまった時間は2分間に満たず、前日よりもさらに短かった。実働のない“勤務形態”が続けば、さらなる論議を呼びそうだ。一人横綱の鶴竜(32)は平幕琴奨菊(34)を突き落とし、6連勝とした。(サンケイスポーツ)

 疾風(はやて)のように現れて、疾風のように去ってしまった。「来た、と思ったら、あいさつをして。気がついたら背中がみえて声をかける時間もなかった」。

 役員室にいたある日本相撲協会幹部は、姿をみせた貴乃花親方をこう表現した。役員待遇委員の同親方は、本場所中は八角理事長(元横綱北勝海)ら執行部が詰める役員室へ勤務するが、この日は午後2時54分に車で会場に到着。入室して声を発したのは八角理事長にあいさつしたときだけだった、という。部屋にとどまったのは1分30秒程度とみられ、前日の2分41秒からさらに短くなった。

 車で立ち去ったのは午後3時1分。会場での滞在も前日の11分間から4分も短縮されていた。貴乃花部屋が宿舎を構える京都・宇治市内から会場までの距離は約52キロ。車ならば約1時間かかるが、こうした行動の目的が伝わってこない。

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