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【大相撲】形ばかりの選挙 勝者は誰? 貴乃花親方は“独り相撲” 説明不足で角界改革は置き去り

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【大相撲】
形ばかりの選挙 勝者は誰? 貴乃花親方は“独り相撲” 説明不足で角界改革は置き去り

 日本相撲協会の理事候補選挙が2日、東京都墨田区の両国国技館で行われ、注目を集めていた貴乃花親方(元横綱)はわずか2票の得票で落選した。

 貴乃花親方の弟子、貴ノ岩関に対する元横綱日馬富士関の暴行問題から始まり、貴乃花親方と協会側との軋轢(あつれき)が表面化した後にも数々の不祥事が発覚した角界。どのように体質改善を進めるのかという肝心の議論がなく、形ばかりとなった選挙に“勝者”はいたのか。

 投票会場となった両国国技館の相撲教習所。貴乃花親方が姿を現したのは、投票から1時間ほど経過し、自身の“惨敗”が明らかになった午後3時過ぎのことだった。

 自分に同調する親方らへ、同じ一門から出馬した阿武松親方(元関脇益荒雄)に優先投票するよう呼びかけていた貴乃花親方は立候補を届け出た1日に部屋のホームページを更新。相撲協会の現状に「国民の皆様の期待を大きく裏切り、社会的な信用を損なった」「組織としての公益性や透明性が大きく問われている」と危機感をあらわにし、「自由に意見を交わせる風土を作り上げることを私の目標としたい」などと訴えていた。

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