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【春高バレー】東亜学園、北陸の挑戦はねのけ4強 前回の雪辱誓うサウスポー内藤雄太が躍動

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【春高バレー】
東亜学園、北陸の挑戦はねのけ4強 前回の雪辱誓うサウスポー内藤雄太が躍動

第2セット、スパイクに跳ぶ東亜学園・内藤雄太(8)=6日、東京体育館(長尾みなみ撮影) 第2セット、スパイクに跳ぶ東亜学園・内藤雄太(8)=6日、東京体育館(長尾みなみ撮影)

 伝統の赤いユニホームが躍動した。準々決勝で大会の“台風の目”となった北陸を簡単にはねのけ、「勝つ気持ちが強かったので、焦らないでやれた」。攻守に獅子奮迅の活躍を見せた東亜学園のアタッカー・内藤雄太(3年)は誇らしげに語った。

 188センチ、88キロのがっちりとした体格で、力強いスパイクを放つサウスポー。準優勝した前回大会はセンターで起用された。サーブレシーブを受ける役割を担う今回も前衛に回れば中央でブロックの要をこなす。

 準々決勝では、前回4強の習志野(千葉)や国体準優勝メンバーの多い大村工(長崎)を打ち破ってきた北陸の鋭いサーブをセッター篠原勇介(2年)に丁寧に返し、すぐさま攻撃に転じて高い決定力を発揮。第2セット、9-6から追い付かれた場面では、スパイクとブロックで3連続得点し、この試合唯一といえるピンチを救った。

 内藤は駿台学園中の出身。全国都道府県対抗中学大会の東京選抜で共に戦ったメンバーと日本一を目指し、高校は東亜学園に進学。前回決勝では中学の先輩や同級生が居並ぶ駿台学園に敗れ、悔し涙を流した。「昨年は3年生が連れて行ってくれた舞台。今回は『自分が』という気持ちが強いから、苦しい場面でも打ち切れた」。センターコートで借りを返すまで、背番号8は歩みを止めない。(奥村信哉)

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