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【春高バレー】男子 埼玉栄(埼玉)、強敵相手に一歩及ばず

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【春高バレー】
男子 埼玉栄(埼玉)、強敵相手に一歩及ばず

埼玉栄(埼玉)対 鎮西(熊本) 第1セット スパイクを放つ埼玉栄・関根ヒカル(3)=5日、東京体育館(佐藤徳昭撮影) 埼玉栄(埼玉)対 鎮西(熊本) 第1セット スパイクを放つ埼玉栄・関根ヒカル(3)=5日、東京体育館(佐藤徳昭撮影)

 ジャパネット杯「春の高校バレー」第70回全日本バレーボール高校選手権は5日、東京・千駄ケ谷の東京体育館で2回戦計32試合が行われた。埼玉県代表の男子・埼玉栄は鎮西(熊本)と息詰まる熱戦を繰り広げたが一歩及ばなかった。

     

 序盤から好調だった。高さあるブロックが鉄壁の守りとなり、「全国高校総体日本一」の鎮西を押さえ込んで試合の流れをつかむ。関根は197センチの長身からスパイクをたたき込むなど攻守ともに安定したプレーで第1セットを先取した。

 いい流れを崩したくなかったが、第2セットで鎮西の猛攻が始まる。松本、砂川が渾身(こんしん)のスパイクを放つが決めきれない。ジュースから敗れフルセットへともつれ込んだ。

 手に汗を握る試合展開に会場も沸き上がる。一進一退の攻防はまたしてもジュース。「俺にトスを持ってこい」。この場面でもエース松本は阿部に繰り返し、阿部もまた「託すだけだった」。最後は、力みすぎたサーブがコース外へ流れ27-29。大接戦は幕を閉じた。敗れた瞬間、埼玉栄はオレンジコートに泣き崩れたが、主将の阿部は「鎮西相手に自分たちのバレーができた」と振り返った。

 ■埼玉栄・伊藤寿一監督 「全員が全力を出し切った。ブロックはすごく良かった」

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