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【春高バレー】男子 創造学園(長野)、最後の雄姿も執念実らず

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【春高バレー】
男子 創造学園(長野)、最後の雄姿も執念実らず

開智(和歌山)対創造学園(長野) 第1セット ブロックに跳ぶ開智・新田義宗(4)、楠本竜也(9)=5日、東京体育館(須谷友郁撮影) 開智(和歌山)対創造学園(長野) 第1セット ブロックに跳ぶ開智・新田義宗(4)、楠本竜也(9)=5日、東京体育館(須谷友郁撮影)

 ジャパネット杯「春の高校バレー」第70回全日本バレーボール高校選手権は5日、東京・千駄ケ谷の東京体育館で2回戦計32試合が行われた。長野県代表の男子・創造学園は開智(和歌山)と息詰まる熱戦を繰り広げたものの敗退した。

     

 全国の壁は高かった。エースの左腕を中心に攻撃を仕掛ける開智。1セット目で相手ペースにのまれた創造学園はブロックの配置を換えるなど攻撃体制を立て直し第2セットに臨んだ。

 2年生エースの神宮を中心に攻撃を重ね、序盤からリード。連続得点を許さない接戦だったが、壁に激突しながらも球を追いかける創造の執念にチームカラーのブルーに染まったスタンドは熱気を帯びた。伝統の3枚ブロックも決まり、試合を振りだしに戻した。

 勝負の第3セット。後を追う展開の中、2年生の瀧、1年生の柳田らのスパイクが光る。チャンスをつかみ相手を2点差にまで追い詰める場面もあったが、あと1歩が届かなかった。

 「悔しい。この気持ちをばねに帰ってきてほしい」

 主将の米山は試合後、下級生にエールを送った。4月に校名を「松本国際高校」として生まれ変わる創造学園。この戦いが春高での最後の雄姿となった。

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