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【箱根駅伝】原監督、5連覇に自信 練習達成率を可視化「勝つための方程式が確立」

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【箱根駅伝】
原監督、5連覇に自信 練習達成率を可視化「勝つための方程式が確立」

【第94回箱根駅伝】総合優勝し喜ぶ青山学院大の選手ら(中央は、原晋監督)=東京都千代田区大手町(加藤圭祐撮影) 【第94回箱根駅伝】総合優勝し喜ぶ青山学院大の選手ら(中央は、原晋監督)=東京都千代田区大手町(加藤圭祐撮影)

 史上6校目となる4連覇を成し遂げた青学大。次回以降、日体大の5連覇(1969~1973年)、そして中大の最長記録6連覇(1959~1964年)に挑むことになる。原監督は「東洋大と、うちの2強になるのでは。5連覇は達成可能でしょう」と、早くも自信を示した。

 青学大は田村と下田の“二枚看板”こそ卒業するものの、優勝メンバーのうち7人が残る。2区で区間賞を獲得した森田、山下り6区のスペシャリストである小野田らが最上級生としてチームの主軸になる。今大会では2年生の竹石が5区を区間5位でまとめた。山の特殊区間に経験者がいることは強みだ。

 青学大は今季、新たな取り組みを始めた。原監督の発案で10人のマネジャーが中心となり、箱根駅伝を制した過去3シーズンの練習データを精査。練習メニューの達成率や試合のタイム、走行距離などを洗い出し、強化の指針とした。

 数値は寮に張り出し、優勝メンバーはどの時期に、どのくらい走れていたのか、それに対して自分たちはどの水準か-を可視化した。今季は例年に比べて戦力的に劣るとみられていたが、吉永主将は「昨シーズンと同程度の練習ができていたし、直前合宿の内容はむしろ良かった。自信を持てた」と語る。

 原監督は4月から大学院に通い、負荷の高い練習日を除きチームを空けることが多くなった。選手中心で現状を正確に把握し結果につなげた。今季のデータも蓄積され、3年生以下は目安にしながら5連覇に向かう。原監督は「学生に真の自主性が生まれた。勝つための方程式が確立できた」と手応えを語っている。(宝田将志)

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