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【春高バレーチーム紹介】女子 13年連続出場の大和南、コンビバレー精度が鍵

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【春高バレーチーム紹介】
女子 13年連続出場の大和南、コンビバレー精度が鍵

 13年連続14度目の出場となる常連校。熱意と勢いは衰えを知らず、県大会で躍動し続けた。春高バレー本番前まで休むことなく毎日練習を続けるといい、井上和昭監督は「まだ足りない」と語気を強めた。

 1年生から春高を経験し、周囲からの信頼も厚い佐藤未羽主将はチームの柱。相手チームの攻撃にひるまず安定したスパイクを繰りだし、「落ち着いたプレーでチームを引っ張ってくれる」(井上監督)。

 チーム編成は調整を重ねている。勝ち上がる鍵となるのはセッターの武笠芽選手の仕上がりだ。県大会後、攻撃の要となるセッターを佐藤主将と武笠選手の2セッター制に変更。アタッカーから転向した武笠選手の経験不足をいかに埋め、安定したトスを上げられるかが課題。177センチの高身長から放たれる強烈なスパイクが特徴のエース・若松歩実選手は、9月下旬にけがでチームを一時離脱。現在は復帰して、セッターとのコンビバレーの練習に励む。

 1回戦では、松商学園(長野)と対戦。井上監督は「常に全国の舞台で戦うことを前提に練習をしている」と王者の貫禄を見せるが、「全国で勝ち上がるのは簡単ではない。一試合一試合確実に進めていく」と気を引き締める。佐藤主将は「春高バレーまでにチームの結束力を、より高めていきたい」と意気込んだ。

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 ■県立大和南高校(大和市上和田) 昭和52年創立。女子バレー部以外にも、ダンス部が全国高校ダンスドリル選手権大会に出場するなどして活躍している。

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