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「パラの魅力」かっこよく ライブや写真集で「イメージ変わった」

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「パラの魅力」かっこよく ライブや写真集で「イメージ変わった」

「GO Journal」に掲載された、蜷川実花さんが撮影した辻沙絵選手の写真(日本財団パラリンピックサポートセンター提供) 「GO Journal」に掲載された、蜷川実花さんが撮影した辻沙絵選手の写真(日本財団パラリンピックサポートセンター提供)

 義手を着けた選手がファッションモデルのように見開きを飾る写真誌、全盲の歌手が魅了したライブイベント-。「不自由」「かわいそう」といった障害者のイメージを変え、かっこよく、おしゃれにパラリンピック競技や選手の魅力を伝える取り組みが広がっている。2020年東京パラリンピック開幕に向けて、大会に関心が薄い層を取り込み、機運を高める狙いもある。

 「パラリンピック、一緒に盛り上げていきましょう」。11月15日、「パラフェス2017」が行われた東京都墨田区の両国国技館。照明を落とした会場には選手のほか多くの歌手らが登場し、光や炎を使った演出で観客を沸かせた。

 全盲の歌手がしっとりとした歌声を聴かせ、両腕のない男性は両足でエレキギターを演奏。歌舞伎俳優の中村壱太郎さんは女形の衣装でパラリンピックの歴史や理念を「口上」で紹介した。

 集まった観客は約4300人。大会組織委員会の森喜朗会長は「長いあいだ政治家をやっているが、演説会にこんなに人は集まらない」とあいさつし、笑いを誘った。

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