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世界から見た大相撲問題の本当の「異常さ」

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世界から見た大相撲問題の本当の「異常さ」

大会前日に、力士同士が一緒に酒を飲んでもいいのか 大会前日に、力士同士が一緒に酒を飲んでもいいのか

 「『モンゴル力士会』という、いわゆる生活互助会がかなり前からありまして、横綱がいくら、幕内がいくら、十両がいくらということで、場所後の力士会の後に集めて、これを病気になった力士のお見舞金とか、冠婚葬祭の費用、あるいはモンゴルの子どもが病気になった、支援を求められたときに支援金を出すというボランティア活動をしています。そういう意味でこの会は、言われているようなアスリート間で食事をするような会ではありません。ここ数年間はがんになった力士がいたこともあり、以前は残ったお金で忘年会もしたことはあったようですが、ここ数年間はしていないということも確認いたしました」

 ただ鳥取ではそれが実施されたということらしい。

 もともと、貴乃花親方は、モンゴル人力士同士での会食をよろしくないと考えていたという。「貴乃花親方はとんでもない人権侵害をしている」といった指摘もあるが、世界的に見ると親方の考え方が正しい。繰り返すが、確実に対戦することになる相手と大会前日に酒を酌み交わすというのは真剣勝負の個人戦の世界ではあってはならない。

元名古屋高検検事長が県警幹部に電話

 もうひとつ「異常」なことは、警察にまつわる話である。報道によれば、11月30日に行われた日本相撲協会の理事会では、暴行事件について相撲協会に協力することを拒否している貴乃花親方と理事のメンバーとの間で緊迫したやりとりがあったという。

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