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【新聞に喝!】大相撲問題 「北」危機より大きく扱う話題か ブロガー・投資家・山本一郎

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【新聞に喝!】
大相撲問題 「北」危機より大きく扱う話題か ブロガー・投資家・山本一郎

山本一郎氏 山本一郎氏

 北朝鮮のミサイル、日馬富士暴行事件、さらにはいまだモリカケ問題で紛糾する国会。一つ一つの話題は大きくとも、事実を伝えるニュースがその足腰であることは言うまでもありません。産経新聞でも「米、追加制裁発表へ トランプ大統領、習近平国家主席と電話会談」(「産経ニュース」11月30日)など各国首脳の動きから日本を取り巻く安全保障上の問題について論考する記事を掲載していますが、課題として、「では日本人はどうすればよいのか」を考えさせるところにまでなかなか昇華させづらいのが悩ましいところです。北朝鮮問題ではアメリカに協調的な立場を取ることが日本の役割であるとはいえ、北朝鮮からたびたび発射されるミサイルはどれも日本の領海領空に飛来することもあり、文字通りリスクを一身に背負っているのは日本です。

 国内世論と世界情勢の落差、それも、トランプ大統領のいう「全ての措置」とは外交のレトリック上は武力攻撃や制圧も含む軍事オプションをアメリカが中国に促す内容でもあり、また、29日未明の北朝鮮ミサイル発射はアメリカ本土全域をも想定しうる高度4千キロ以上のロフテッド軌道を取ったことからも、単なる挑発の応酬では済まなくなっていることの証左でもあります。おそらくは、そう遠くない時期に北朝鮮は核実験に再び踏み込むことも想定されるでしょう。日本政府が取れる外交的なオプションにはどのようなものがあるのでしょうか。

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