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【Jリーグ】川崎、15戦負けなし シルバーコレクターの歴史に終止符 「時計の針が進み始める」

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川崎、15戦負けなし シルバーコレクターの歴史に終止符 「時計の針が進み始める」

J1覇者の川崎はF組に入った(中井誠撮影) J1覇者の川崎はF組に入った(中井誠撮影)

 9試合が行われ、川崎が逆転で悲願の初優勝を遂げ、YBCルヴァン・カップ、天皇杯全日本選手権と合わせた主要タイトルをクラブ史上初めて獲得した。

 川崎は小林のハットトリックの活躍などで大宮に5-0で完勝。15戦負けなしで勝ち点を72として磐田と0-0で引き分けた鹿島と並び、得失点差で上回った。小林は今季23ゴールで初の得点王に輝いた。鹿島は2連覇を逃した。

 甲府は仙台に勝ったが16位でJ2降格が決定。神戸を破った清水は残留した。柏は広島、横浜Mは浦和、新潟はC大阪、札幌は鳥栖にそれぞれ勝った。FC東京-G大阪は引き分けた。

 ゴールショーを締めくくる長谷川の5点目が決まると、ベンチから川崎の選手、スタッフが飛び出した。試合終了のホイッスルと同時にスタンドから水色のテープが舞った。倒れ込んだ小林に選手が折り重なって雄たけびを上げた。「あきらめずに戦ってきたことが報われた」と谷口。川崎がシルバーコレクターの歴史に終止符を打った。

 攻守に成長を示した90分だった。開始46秒で先制点を奪った阿部は「うちらしい崩しで5点とれた。それ以上に失点をゼロに抑えられたのは今季の成果」と胸を張った。勝負どころで苦杯をなめ続けてきた姿はない。

 風間前監督が築いたパスサッカーをベースに鬼木監督が守備力を植え付けた。前線からのプレスと球際で負けない守備で今季の失点数は32と昨季から7も減少した。

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