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【横綱・日馬富士暴行】日馬富士、現役続行望むも事態認識で引退へ 横審も「厳しい処分必要」

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【横綱・日馬富士暴行】
日馬富士、現役続行望むも事態認識で引退へ 横審も「厳しい処分必要」

14日、貴ノ岩関への暴行問題で貴乃花部屋宿舎を謝罪に訪れる横綱日馬富士関。対応してもらえなかった=福岡県田川市(撮影・仲道裕司) 14日、貴ノ岩関への暴行問題で貴乃花部屋宿舎を謝罪に訪れる横綱日馬富士関。対応してもらえなかった=福岡県田川市(撮影・仲道裕司)

 暴行問題が明るみに出て、およそ2週間で日馬富士が現役を引退した。鳥取県警の捜査や日本相撲協会による調査途中だが、29日に行われる初場所の番付編成会議を前に決断。ビール瓶の使用の有無など、関係者間で詳細に食い違いはあるが、暴行自体を本人が認めており責任を取った。

 26日に千秋楽を迎えた年納めの九州場所は土俵の熱戦はそっちのけで、日馬富士問題ばかりが注目された。複数の関係者によると、日馬富士は当初現役続行を望んでいたという。

 協会内には引退を求める声だけでなく、現役続行に理解を示す意見もあったが、横綱審議委員会は九州場所後の定例会合で「非常に厳しい処分が必要」との意見が大勢を占めた。時がたつにつれ、事態の重大性を再認識し、自らが退く道へと気持ちが傾いたとみられる。

 軽量ながら闘志をむき出しにした速攻相撲で9度の優勝を重ねた。3横綱を欠き、一人横綱として務めた9月の秋場所で千秋楽に劇的な逆転優勝を飾った姿は記憶に新しい。しかし、結果さえ残せば何でも許されるというおごりはなかったか。

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