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【横綱・日馬富士暴行】処分は横審の判断焦点…激励、注意、引退勧告

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【横綱・日馬富士暴行】
処分は横審の判断焦点…激励、注意、引退勧告

横綱審議委員会の会合に臨む北村正任委員長(右から2人目)と日本相撲協会の八角理事長(左)=27日、両国国技館(高橋朋彦撮影) 横綱審議委員会の会合に臨む北村正任委員長(右から2人目)と日本相撲協会の八角理事長(左)=27日、両国国技館(高橋朋彦撮影)

 大相撲の横綱日馬富士関による暴行問題。ビール瓶の使用の有無など、詳細に関して関係者の証言とは食い違いはあるものの、日馬富士関は平幕貴ノ岩関への暴行は認めている。鳥取県警の捜査の行方を見守りつつ、日本相撲協会はいかなる処分を下すのか。決議によって「激励、注意、引退勧告」を行うことができる横綱審議委員会(横審)の判断を受け、理事会や評議員会で話し合われる。

 27日に両国国技館(東京都墨田区)で行われた横審の定例会合後の会見では、北村正任委員長が、貴ノ岩側が協会の聴取に応じていないことから、「経緯などは、まだ調べないといけない」と指摘。しかし、聴取のめどが立っておらず、「協会のガバナンスの問題なのだから早く(聴取を)やれ」と協会側に要請したことを明かした。

 相撲協会による処分には重い順から、除名、解雇、番付降下(横綱には適用されない)、出場停止、給与減額、譴責(けんせき)がある。

 直近では平成27年に宮城野部屋の熊ケ谷親方(元十両金親)がマネジャーの男性に対する傷害罪で起訴され、解雇処分を受けた。また、22年には知人男性への暴行問題を起こした横綱朝青龍関に対し、横審が「引退勧告書」を出し、引責による引退へつながった。

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