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【サッカー日本代表】「もう少しうまくできた」ブラジル戦で痛恨ミスの久保裕也、強気の姿勢は崩さず

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【サッカー日本代表】
「もう少しうまくできた」ブラジル戦で痛恨ミスの久保裕也、強気の姿勢は崩さず

ブラジル戦の前半、競り合う久保(左)=リール(共同) ブラジル戦の前半、競り合う久保(左)=リール(共同)

 【リール(フランス)=小川寛太】サッカー日本代表は10日、フランスのリールでブラジル代表と対戦し、1-3で敗れた。相手の素早い攻撃に苦しめられた前半は、PKを含めて3失点。前半のみで交代した久保(ヘント)は、3失点目の要因となるなど不完全燃焼で、「もう少しうまくできたんじゃないか」と反省しきりだった。

 右FWで先発した久保は、守備に追われる時間が続いた。同じサイドにはブラジルのエース、ネイマール(パリ・サンジェルマン)がおり、右サイドバックの酒井宏(マルセイユ)と挟み込むように対応。相手の攻撃の勢いをそごうと懸命に戦った。

 決して守備が売りの選手ではない。結果が必要な攻撃で、痛恨だったのが前半36分に3失点目をした直前の場面。相手陣右サイドでパスを受け、中央へ持ち込んだが、シュートを打ち切れず奪われるとカウンターを受けて失点。「最後はシュートで終わらないと。中途半端だとああなる」。痛いミスだった。

 ただ、「あそこでいかないなら僕が出る意味がない」と自ら仕掛けた判断に後悔はない。強気な姿勢が、23歳の大きな魅力でもある。右FWは同世代の浅野(シュツットガルト)と熾烈な争いが続いている。「もう少し前でボールを奪って、攻撃で自分の良さを出したい」。世界有数の選手と対峙した経験を無駄にしないためにも、14日のベルギー戦で必ず挽回するつもりだ。

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