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【ドラフト】磐田東高出身のヤマハ157キロ速球投手 鈴木博志投手に熱視線 あすドラフト会議

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【ドラフト】
磐田東高出身のヤマハ157キロ速球投手 鈴木博志投手に熱視線 あすドラフト会議

社会人野球、ヤマハの鈴木博志投手=静岡県磐田市 社会人野球、ヤマハの鈴木博志投手=静岡県磐田市

 磐田東高出身で社会人野球、ヤマハに所属する鈴木博志投手(20)が26日に開催されるプロ野球ドラフト会議の1位候補として各球団の注目を集めている。181センチ、95キロのがっちりとした体格から投げ下ろす最速157キロの速球が武器の右腕で、「プロは一つの目標だが、通過点と思っている。将来は大リーグに行きたい」と指名の時を静かに待っている。

 高校3年の時に右肘の疲労骨折が発覚し、秋に手術を受けた。その後は基礎練習やランニングなどのリハビリを続け、半年後にようやく5メートルの距離からキャッチボールを再開。完全復活には約1年の時間を要した。

 「野球をやめたい」と心が折れかけた時も何度もあったが、諦めなかったことで得るものもあった。社会人1年目に下半身や背筋を重点的に鍛えたことで球速が急激に増し、投球フォームも安定。ひた向きに練習を続けたことは精神面での成長にもつながり、「続けることの大事さに改めて気付き、ちょっとしたことでも嫌だと思わなくなった」と振り返る。

 ヤマハの美甘将弘監督は「制球力や体力はまだ足りない」と指摘しつつも、「プロでも活躍し、一流になることができる」とその能力の高さに太鼓判を押す。

 粗削りな部分を磨けば自身の青写真通りの人生が開けるかもしれない。鈴木投手は「プロに入ってからが勝負。1年目からアピールしていきたい」と自身に言い聞かせるようにプロ入りへの意気込みを語った。

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