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【サッカー】評価されたJと育成の成果、西野委員長「最高の実績」とべた褒め

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【サッカー】
評価されたJと育成の成果、西野委員長「最高の実績」とべた褒め

記者会見する日本サッカー協会の西野朗技術委員長=12日、東京都文京区 記者会見する日本サッカー協会の西野朗技術委員長=12日、東京都文京区

 約3年後の大舞台を託す先導役が決まった。西野委員長は「謙虚に真摯(しんし)にサッカーに向き合っている。自分らしさを出しながら、世界を見た戦いをやっていける」と森保新監督を評価した。

 J1広島監督として積み上げた実績は十分だ。2012年から4年間で3度J1を制覇。成功を支えたのは育成で、限られた予算の中、日本代表の浅野(現シュツットガルト)らを戦力に育て上げた。育成年代の日本代表でコーチ経験があり、西野委員長は「Jリーグの中でも最高の実績を持った指導者。若者に対してもいろんな形で接することができ、求心力がある」とべた褒めした。

 選考過程では、五輪監督が受ける重圧の大きさから経験者を推す声もあった。森保氏が重用してきた3バックの布陣は特殊な形のため、代表選手に浸透させられるか不安視する向きもある。

 ただ、本人は重圧をはねのけてのメダル獲得を目標に掲げ、規律や俊敏性など日本人の特徴を生かしたサッカーを目指す考えを示しているという。今後は12月のタイ遠征で選手を見極め、来年1月に中国で行われるU-23(23歳以下)アジア選手権に参加する。自国で大輪の華を咲かせるため、第一歩を踏み出す。(小川寛太)

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