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プロ野球・新外国人、泣き笑い 来季去就はいかに…

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プロ野球・新外国人、泣き笑い 来季去就はいかに…

主な新外国人選手の今季成績 主な新外国人選手の今季成績

 プロ野球は10日にレギュラーシーズン全日程が終了した。今季も各球団には新外国人選手が多く加入したが、明暗はくっきりと分かれた。日本野球に順応してタイトルを獲得した選手、期待に沿う活躍ができなかった選手-。契約が今季で切れる選手もおり、来季の去就にも注目が集まる。(プロ野球取材班)

 【セ・リーグ】

 ○ゲレーロ(中日)、本塁打を量産

 ●オーレンドルフ(ヤクルト)、メジャー30勝も白星なし

 セ・リーグの新外国人野手でもっとも活躍したのは中日のゲレーロだ。本塁打は開幕直後の4月こそ2本にとどまったが日本の投手に慣れ始めた5月は10本、6月は9本とアーチを量産。計35本でタイトルを手にした。ただし、本人は7日の離日時に「中日に戻ってきたい気持ちはあるが、ビジネスなので」とコメント。来季の去就は微妙で、豊富な資金力を持つ他球団のユニホームを着る可能性もある。広島の育成選手からシーズン途中の6月に支配下登録され、61試合で11本塁打を放ったバティスタも成功例といえそうだ。

 投手では、DeNAのウィーランドが10勝2敗と球団の外国人投手で初の2桁勝利をマーク。救援陣では巨人のカミネロが29セーブを挙げ、故障した昨季の守護神・沢村の穴を埋めた。DeNAのパットンも31ホールドポイントと“勝利の方程式”として働いた。

 一方、大リーグ30勝の実績を持つヤクルトのオーレンドルフは未勝利に終わり、野手では阪神のキャンベル、ロジャースの両外国人らが期待はずれの成績に終わった。

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