産経ニュース

【夏季五輪】パリ追加種目は空手が有力候補

スポーツ スポーツ

記事詳細

更新

【夏季五輪】
パリ追加種目は空手が有力候補

 2020年東京五輪で野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技18種目の実施が決まっている追加種目は、24年パリ、28年ロサンゼルス両五輪では再度、開催都市の提案で選び直すことになる。

 次のパリ大会では欧州での普及が課題の野球・ソフトボールは連続採用が苦戦しそうな一方、沖縄発祥の空手はフランスでも盛んで強力な候補になるとの見方が出ている。

 追加種目は大会組織委員会が候補を絞り込んでIOCに提案し、最終的にIOC総会の承認で決まる。開催都市にとって魅力的な競技であることが重要だが、野球・ソフトボールはフランスでは依然、なじみが薄い。世界野球ソフトボール連盟のフラッカリ会長はパリ開催の決定を受け「IOCとパリにいかにわれわれのスポーツが大会に貢献できるかを説明する」との声明を出しており、生き残りへ危機感をにじませている。

 これに対し、世界空手連盟のエスピノス会長は「フランスは世界有数の空手大国」と自信をのぞかせる。12年にはパリで世界選手権を開催し、連日の大盛況だった。同連盟の関係者からパリでの追加種目入りは「ほぼ確実ではないか」と強気の声も上がる。(共同)

「スポーツ」のランキング