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【プロ野球】「背中を追い続けてきた先輩。絶対勝ちたかった」 西武・菊池、岸との投げ合い制し15勝目

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【プロ野球】
「背中を追い続けてきた先輩。絶対勝ちたかった」 西武・菊池、岸との投げ合い制し15勝目

5回、楽天・岸孝之投手(中央)の投球を見つめる西武・菊池雄星投手(右)=Koboパーク(土谷創造撮影) 5回、楽天・岸孝之投手(中央)の投球を見つめる西武・菊池雄星投手(右)=Koboパーク(土谷創造撮影)

 「背中を追い続けてきた先輩。絶対勝ちたいと思って投げた」

 西武の菊池にとって、昨年まで同じユニホームを着ていた楽天・岸とはこの日が初対戦。期する思いをマウンドで体現するように、8回1失点の好投でリーグトップタイの15勝目を挙げた。「粘り強く投げられた」。先輩との投げ合いを制した左腕は胸を張った。

 一回に味方の失策もからんで1点を失ったが、投球のリズムは崩れなかった。直球とスライダーを軸に11三振を奪い、シーズンでの奪三振数も201に到達。辻監督も「今の投球フォームになってから制球が良くなった」と目を細めた。

 「こういう試合は成長させてもらえる。これからも(岸を)追い続けていきたい」と菊池。チームの枠を越えても、切磋(せっさ)琢磨を続けていく。(浅野英介)

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