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千葉競輪存続を正式発表 多目的競技場、新規ファン獲得図る

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千葉競輪存続を正式発表 多目的競技場、新規ファン獲得図る

国際規格を満たす新施設の整備計画が発表され、存続が決まった千葉競輪場=13日、千葉市中央区弁天(牧山紘子撮影) 国際規格を満たす新施設の整備計画が発表され、存続が決まった千葉競輪場=13日、千葉市中央区弁天(牧山紘子撮影)

 千葉市は13日、事業継続に向けて検討していた千葉競輪場(同市中央区)について、自転車競技の国際規格を採用した多目的競技場に建て替えた上で、本格的に継続に取り組む方針を明らかにした。2020(平成32)年夏の東京五輪・パラリンピック後に開設する予定。老朽化した施設を一新することで観戦人口の増加を目指すとしているが、車券の売り上げが低迷する厳しい状況の中で、新規ファンの取り込みが課題となる。

■国際規格導入へ

 市経済企画課などによると、千葉競輪場は老朽化に伴う大規模修繕費の財源確保が困難となり、市が27年1月、29年度末で廃止する方針を固めた。その後、運営を受託する日本写真判定(日写、東京都千代田区)が28年6月、国際規格の周長250メートル、屋内木製トラックを備えた多目的競技場に建て替えることを提案。市が存続の可否を再検討していた。

 公営ギャンブルを管轄する経済産業省は現在、250メートルトラックの競輪事業を認めていないが、競輪関係団体がレースへの導入に向けた動きをみせている。国際規格を導入することで、競輪以外の自転車競技の開催や練習場としての活用が見込まれるほか、新施設ではフットサルなどさまざまな競技にも対応できる。敷地内には市民体育館や武道場も新設する予定。

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