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【世界柔道】初出場の5人が「金」 東京五輪へ若い力台頭

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【世界柔道】
初出場の5人が「金」 東京五輪へ若い力台頭

男女混合団体戦で優勝を決め、表彰台でトロフィーを掲げて喜ぶ日本チーム (共同) 男女混合団体戦で優勝を決め、表彰台でトロフィーを掲げて喜ぶ日本チーム (共同)

 初めて実施された男女混合団体戦を制した日本は、個人戦では男女合わせて国・地域別で最多となる金メダル7個を含め、12個のメダルを獲得した。初出場で頂点に立った20歳で男子66キロ級の阿部一二三(日体大)ら若い力が台頭し、3年後に自国開催される東京五輪へ向けて好スタートを切った。

 男女各7階級の優勝者で、昨夏のリオデジャネイロ五輪の金メダリストは男子100キロ超級で8連覇したテディ・リネール(フランス)だけ。日本はそんな中、阿部をはじめ、女子48キロ級の渡名喜風南(帝京大)、52キロ級の志々目愛(了徳寺学園職)、男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)、100キロ級のウルフ・アロン(東海大)と初出場の5選手が制した。

 全日本柔道連盟(全柔連)の金野潤強化委員長は「男女とも新しい力が金メダルを取れた」と高く評価した。

 本戦の4分間で与えられた指導差では勝敗を決しなくなった新ルールで実施。志々目が五輪金メダリストを破った準決勝や、ウルフの決勝など、指導差でリードされていてもポイントを奪って勝つ試合が印象的だった。全柔連会長で国際柔道連盟(IJF)理事でもある山下泰裕氏は「関係者からも『柔道がわかりやすく、ダイナミックになった』という意見が聞かれた」と振り返った。

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