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【再び夢舞台へ】ママアスリート・谷真海の挑戦 経験値を積むことが今年の目標 7月は体調不良でも海外で2戦2勝

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【再び夢舞台へ】
ママアスリート・谷真海の挑戦 経験値を積むことが今年の目標 7月は体調不良でも海外で2戦2勝

7月28日にカナダ・エドモントンで開催された国際大会で谷真海(右)は優勝を飾った(C)JAPAN TRIATHLON UNION 7月28日にカナダ・エドモントンで開催された国際大会で谷真海(右)は優勝を飾った(C)JAPAN TRIATHLON UNION

 「結果は1位でしたが、内容に課題が見えた大会でした。思うようなレース運びができなかった」。海外遠征から帰国したパラリンピック・トライアスロンの谷真海は8月上旬、日焼けした顔に悔しさをにじませた。

 7月は2つの国際大会に出場するため、立て続けに海外遠征を組んだ。

 スペインのリゾート地・アルタフィリャで7月2日に開催されたワールドカップを圧勝し、今季3連勝を飾った。勢いを加速させた谷がコンディション不良に苦しめられたのが、同月28日に行われたカナダ・エドモントンでの世界シリーズ第3戦だった。

 日本を出国するときから、体調が思わしくなかった。腹痛もあって、レース前に十分な水分を取ることもできなかった。最初のスイムが始まる前、早くものどに乾きを感じていたという。

 レースでは、先頭に立ちながら、本来の積極性が影を潜めた。バイクでは「(後続に)追いつかれるんじゃないかと不安だった」と珍しく後続の選手が気になった。

 得意のランになっても、思うように足が前に出なかったという。「引き離す強気のレースをしたかったのに…。後ろが気になって何度も振り返った」。2位を3分以上引き離しての4連勝にも、内容に不満を残したのが本音だった。

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