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【高校野球】大阪桐蔭、春夏連覇へ盤石 エース徳山のびのび初戦突破

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大阪桐蔭、春夏連覇へ盤石 エース徳山のびのび初戦突破

【大阪桐蔭-米子松蔭】大阪桐蔭の先発、徳山は七回まで2安打に抑える好投を披露した =甲子園 【大阪桐蔭-米子松蔭】大阪桐蔭の先発、徳山は七回まで2安打に抑える好投を披露した =甲子園

 朝から超満員となった一日の第4試合。大相撲に例えれば、横綱が登場する「結びの一番」といったところだろう。史上初となる2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭が、盤石の内容で2回戦に駒を進めた。

 先発のマウンドは選抜優勝の立役者、エース徳山だった。「初戦の入りを大事にした」と言うように、常時140キロ台を記録する直球と鋭いスライダーで、四回まで安打を許さなかった。七回に守備の乱れから1点を失ったが、西谷監督は「甲子園での経験を生かし、粘り強く投げてくれた」と、3年生の働きに及第点を与えた。

 八回からは2年生の柿木につないだ。選抜後に頭角を現した右腕は、自己最速の147キロをマークした。「今年中に150キロが目標。打者が速いと感じる球を投げたい」と、旺盛な向上心を隠さず口にした。

 偉業達成の期待がかかる中、徳山は「夏は簡単に勝てない」と、大言壮語することはなかった。あくまでも挑戦者として、2つ目の優勝旗を取りにいく。

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