産経ニュース

【ウィンブルドン】死亡事故を乗り越えるも最年長のタイトル届かず 力勝負で屈したビーナス

スポーツ スポーツ

記事詳細

更新

【ウィンブルドン】
死亡事故を乗り越えるも最年長のタイトル届かず 力勝負で屈したビーナス

女子シングルスで準優勝のビーナス・ウィリアムズ(左)と、初優勝を果たしたガルビネ・ムグルサ=ウィンブルドン(共同) 女子シングルスで準優勝のビーナス・ウィリアムズ(左)と、初優勝を果たしたガルビネ・ムグルサ=ウィンブルドン(共同)

 オープン化以降の女子シングルス最年長の37歳で9年ぶりにつかみかけた四大大会のタイトルに届かなかった。V・ウィリアムズは決勝のパワー勝負で後手に回り、わずか1時間17分で屈し「ガルビネ(ムグルサ)が素晴らしいプレーを見せた」とどこか気の抜けた表情で言うしかなかった。

 少ない好機で仕留めきれなかった。第1セットは5-4で迎えた相手のサービスゲームでセットポイントの好機を得たが、力負けしてキープを許すと直後にブレークされて失った。第2セットはショットが不安定で1ゲームも奪えず「(相手の2倍以上の25本出た)ミスを少なくしないといけなかった」と反省した。

 近年は免疫疾患やけがに悩まされたが、今季は体調面が整い、1月の全豪オープン準優勝と復活をアピール。6月上旬に自身も絡んだ交通事故で男性が死亡し、1回戦後の会見で事故のことを問われると涙して一時退席したが、精神的な強さを見せて6試合を勝った。(共同)

「スポーツ」のランキング