産経ニュース

【大学野球】スポーツの力で地方創生 サマーリーグ効果、新潟・三条

スポーツ スポーツ

記事詳細

更新

【大学野球】
スポーツの力で地方創生 サマーリーグ効果、新潟・三条

三条パール金属スタジアム=三条市 三条パール金属スタジアム=三条市

 スポーツの持つ力が地方創生に生きる。それを象徴する取り組みが新潟県三条市で根付きつつある。地元施設を活用した「大学野球サマーリーグ」。昨夏は全国で知られる東京の4大学の野球部が参加して熱戦を繰り広げた。それに刺激を受けるように、まちづくり、ひとづくりへの効果が期待され、他都市への広がりが求められる。今夏は8月10~12日に、さらに規模を拡大させて開催する。(新潟支局 市川雄二)

 「三条パール金属スタジアム」。この野球場で一昨年8月、「大学野球サマーリーグ」が始まった。次世代の主力を狙う1、2年生の若手育成が主眼だ。2回目の昨年8月は、東京六大学野球連盟から慶大、明大、立大、東都大学野球連盟から東洋大が参加し、3日間でリーグ戦を行った。

 スタジアムの指定管理者である地元企業の「丸富」は2009年からプロ野球の2軍戦を企画、運営している。同社社長の柴山昌彦氏は「公共のスポーツ施設を通じたまちづくり」をテーマにさらに管理のあり方を考えてきた。

 そこで出会ったのが慶大野球部OBで拓殖大准教授の松橋崇史氏。13年にインターネットで共同研究の相手を探していたときのことである。このテーマを実現するには「ひとづくり」が必要だと両氏は一致した。

続きを読む

このニュースの写真

  • スポーツの力で地方創生 サマーリーグ効果、新潟・三条
  • スポーツの力で地方創生 サマーリーグ効果、新潟・三条

「スポーツ」のランキング