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【柔道】全柔連新会長に山下泰裕氏が就任へ、6月下旬に新体制 ロサンゼルス五輪金メダリスト

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全柔連新会長に山下泰裕氏が就任へ、6月下旬に新体制 ロサンゼルス五輪金メダリスト

山下泰裕氏 山下泰裕氏

 全日本柔道連盟(全柔連)の次期会長に、現副会長で1984年ロサンゼルス五輪無差別級王者の山下泰裕氏(59)の就任が確実となったことが25日、複数の関係者への取材で分かった。不祥事で混乱した柔道界を再建に導いた宗岡正二会長(71)=新日鉄住金会長=は退任し、2020年東京五輪を見据えた新体制に移行する。

 全柔連は6月8日に、宗岡会長の諮問機関である理事候補者選定委員会を開き、山下氏らを候補者とするリストを答申。同日の理事会、同月下旬の評議員会で承認される見通し。新会長はその後の臨時理事会で互選により決定する。山下氏の選出は確実な情勢だ。

 山下氏は、13年8月に外部から招聘(しょうへい)された宗岡会長の指名を受け、副会長に就任。助成金の不適切受給や女子代表指導陣の暴力的指導などで揺れた柔道界の再建に向け、暴力根絶などに取り組んできた。

 世界的な人脈があり、現在は国際柔道連盟(IJF)や日本オリンピック委員会(JOC)の理事を務めている。リオデジャネイロ五輪では、急逝した斉藤仁氏の後を受けて全柔連の強化委員長を兼務した。

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