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【J・今節の走り屋2017】(7)FC東京120キロ越える走りも浦和に黒星 スプリントは鹿島が首位

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【J・今節の走り屋2017】
(7)FC東京120キロ越える走りも浦和に黒星 スプリントは鹿島が首位

新潟・加藤の第7節(甲府戦)のヒートマップ。赤、橙、黄、緑の順に頻繁に動いた場所を表している(データスタジアム提供)  新潟・加藤の第7節(甲府戦)のヒートマップ。赤、橙、黄、緑の順に頻繁に動いた場所を表している(データスタジアム提供) 

 前半11分、コーナーキックから頭で殊勲の先制点を挙げた原は「ボールの滞空時間も長くてゆっくり感じたし、緊張した」とプロ初得点を振り返りつつ「自分の初ゴールよりチームの勝ちがほしかった」と喜びに浸った。MF加藤も個人部門トップとなる12.839キロメートルを走り、中盤を支えた。

 今節の走行距離ではチーム部門トップが常連の鳥栖が振るわなかった。下から4番目に短い109.038キロメートルで、試合も磐田に1-2で破れた。

 後半43分に先制しながらそこから逆転負けしたゲームにMF福田は「内容が悪い中でも良い時間帯に先制して勝ちに持ち込めた試合だった。もったいない試合だった」と肩を落とした。

 時速24キロメートル以上のスプリント(ダッシュ)部門ではMF小笠原、GK曽ケ端という2人のレジェントがJ1通算500試合出場という金字塔に到達した鹿島が199回でトップ。

 試合も仙台に4-1と大勝。ロングボールで先制点の起点となった37歳の守護神は「試合数の記録を求めているわけではなく、勝利に導けるようにプレーしてきた。そのスタンスはこれからも変わらない」と淡々と語った。

 個人部門は甲府MF松橋とFC東京MF永井が33回でトップだった。

 2015年シーズンからJリーグが導入した選手の動きを追尾して走行距離、スプリント回数など、数多くのデータを取得する「トラッキングシステム」。公開された数字などをもとに、各節で輝きを放ったチームや選手ら“走り屋”を紹介する。

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