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【陸上】四継チーム、東京五輪に向け始動 課題は「個々の走力向上」

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四継チーム、東京五輪に向け始動 課題は「個々の走力向上」

 リオデジャネイロ五輪陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した日本チームが2020年東京五輪に向けて本格始動した。リオ五輪後、初となる強化合宿を宮崎市で行い、28日はバトン練習を公開した。

 会場にはメダリストの走りを一目見ようと、約3500人の市民らが集まる盛況ぶり。バトン練習にはコンディション不良の2人を除く9人が参加した。2人の走者の間の距離「利得距離」を稼ぐアンダーハンドパスはそのままに、8月の世界選手権(ロンドン)で誰がメンバー入りしてもスムーズにつなげるよう、走順を入れ替えながら直走路でバトン受け渡しのタイミングや距離感をチェックした。

 飯塚翔太(ミズノ)はリオの銀メダルにより「みんな理想が高くなって、簡単に満足できなくなっている」と語る。苅部俊二五輪強化コーチは「バトンパスは完成形に近い。小さなミスもなくすよう精度を上げていく」として流しながらバトンをつなぐ練習から技術を徹底するよう指示。「さらに上を目指すには個々の走力を上げていくことが必要だ」と課題を指摘した。

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