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【谷真海のパラリンピアン・ライフ】2020年目指す私が周囲に刺激 仲間は「財産」

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【谷真海のパラリンピアン・ライフ】
2020年目指す私が周囲に刺激 仲間は「財産」

トレーニングするパラリンピックの谷(旧姓佐藤)真海選手=東京・芝浦のウイダートレーニングラボ(酒巻俊介撮影) トレーニングするパラリンピックの谷(旧姓佐藤)真海選手=東京・芝浦のウイダートレーニングラボ(酒巻俊介撮影)

 朝7時過ぎから約1時間半のプールでのスイムトレーニング。合計で3000メートルぐらい泳ぎます。2月上旬。この日最後のメニューとなる100メートル5本の2セット目で、設定タイムが上がりました。1本90秒の設定で、私はやったことのないハードな設定。内心、「回れない…」と思いましたが、すかさずコーチの白戸太朗さんから「とにかく3本きっちり泳ぐこと」という指示でした。

 「もう一本いけるか」「いけます」。何とか3本を泳ぎ切った後のことです。キックもしっかり打ってスピードを上げ、心拍もだいぶ上がっていたのですが、もう少し粘れそう、と4本目に挑みました。最後まで泳ぎ切ると、コーチが「グッジョブ!」とねぎらってくれました。

 産後2カ月から、自宅近くでアスロニア(東京都渋谷区)が開講しているスクールに通い始めて、1年半が経過しました。一緒に練習しているトライアスロン仲間は、みんな年齢も仕事もさまざま、朝の時間を有効活用してトレーニングをしています。

 きつい練習の日には「今日は1日終わってしまったあ」と早くもワイシャツを汗だくにしながら、充実感に満ちた表情で仕事に向かっていきます。家事や育児、仕事…。みんな時間をやりくりしながら、早朝に顔をそろえます。

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