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【ラグビー通信】まず外国人ありきなのか 7人制日本代表ヘッドコーチが大金星でも退任、批判くすぶる協会の判断

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【ラグビー通信】
まず外国人ありきなのか 7人制日本代表ヘッドコーチが大金星でも退任、批判くすぶる協会の判断

2016年11月10日、7人制ラグビー男子代表の瀬川(右)、女子代表の浅見(左)両ヘッドコーチの退任を発表する日本協会の本城セブンズディレクター(奥村信哉撮影) 2016年11月10日、7人制ラグビー男子代表の瀬川(右)、女子代表の浅見(左)両ヘッドコーチの退任を発表する日本協会の本城セブンズディレクター(奥村信哉撮影)

 2016年の日本ラグビー界を振り返ったとき、最大の出来事となったリオデジャネイロ五輪での7人制男子日本代表の大躍進。優勝候補のニュージーランド(NZ)を1次リーグで破る大金星を挙げ、準々決勝ではフランスを破り、初の五輪で4位に食い込んだ。続投を望んだ瀬川智広ヘッドコーチだったが、日本協会は再任を認めず、外国人指導者に替えた。結果を残しても続投が許されない人選は、日本人指導者の意欲をそぐことになりかねない。(運動部 橋本謙太郎)

 「東京五輪でメダルを獲ることが私の次の目標でした。その意欲のなかで退任を告げられたことは正直残念に思いました。協会が2020年にメダルを獲るために次のステップが必要と判断をしたということだと思います。リオ五輪でメダルを獲得できなかったという結果は真摯に受け止めたいと思います。自分の本心は現場に拘りたいという気持ちが強くあり、私の夢はオリンピックでセブンズ日本代表がメダルを獲ることです。この情熱は誰よりも持っていると自負しております。まだまだ勉強してチャンスがあれば、またセブンズの現場に戻ってきたいと思います」

 日本協会は16年11月10日、男子7人制日本代表ヘッドコーチの瀬川氏の退任と、新ヘッドコーチにダミアン・カラウナ氏の就任を発表した。その際に出された瀬川氏のコメントからは無念さがにじみ出ていた。

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