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【五輪会場見直し4者協議】「持続可能な五輪」を実現できるか 求められるさらなる経費削減

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【五輪会場見直し4者協議】
「持続可能な五輪」を実現できるか 求められるさらなる経費削減

東京五輪 四者協議会議でアジェンダ2020を手に説明する小池百合子都知事。左は聞き入る森喜朗東京2020組織委員会長 =29日午後、東京都港区(春名中撮影) 東京五輪 四者協議会議でアジェンダ2020を手に説明する小池百合子都知事。左は聞き入る森喜朗東京2020組織委員会長 =29日午後、東京都港区(春名中撮影)

 しかし、そもそも「アジェンダ」は矛盾を抱えている。広域開催になれば、警備費や輸送費は膨らむ。開催都市に認められた追加種目の提案権も会場を増やし、コスト増につながる。今回の会場見直し問題も「アジェンダ以前」なら宮城県を巻き込む騒動にはならなかった可能性が高い。

 費用負担をめぐる組織委、都、国による役割分担の議論もこれからで、「2兆円以下」の実現性も未知数。アジェンダが初めて適用される東京大会で施設の後利用も含めて「持続可能な五輪」を示すことができるか。大会成功の成否ともなる。(森本利優)

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