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【五輪会場見直し4者協議】バッハ会長提案で動き出した協議…都は複数案示す

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【五輪会場見直し4者協議】
バッハ会長提案で動き出した協議…都は複数案示す

4者トップ級会合で発言する(左から)丸川五輪相、小池百合子東京都知事、2020年東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長、IOCのコーツ副会長=29日午後、東京都内のホテル 4者トップ級会合で発言する(左から)丸川五輪相、小池百合子東京都知事、2020年東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長、IOCのコーツ副会長=29日午後、東京都内のホテル

 五輪会場の見直しについては、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が今年10月、小池百合子都知事との面会で、大会組織委員会、政府、都、IOCによる4者で協議するよう提案した。

 小池氏は当初、都としての結論を絞り込んで協議に臨む方針だったが、バッハ氏は「(会場見直しは)決め打ちせずに複数の中で調整したい」とくぎを刺した。このため、都が示したのはボート・カヌー、バレーボールが複数案、水泳は現行計画ベースの経費削減案だった。

 4者協議の作業部会は今月1日から3日間非公開で行われた。3会場の見直し案以外にも、大会総経費や輸送・セキュリティーなど多くの課題を議論。その後も実務者レベルで情報交換を続けたほか、都がバレーボール会場の代替案として提示した「横浜アリーナ」(横浜市)をIOC関係者が度々視察した。27日に行われた作業部会では詰めの協議が行われた。終了後、IOCのクリストフ・デュビ五輪統括部長が、「詳細な情報を集めることができたが、最終的な結論は政治リーダーが決める」と述べ、作業部会は複数案をトップ級会合に示した。

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