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【五輪会場見直し4者協議】計画「見直し」か「維持」か 小池百合子都知事と森喜朗会長が応酬

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【五輪会場見直し4者協議】
計画「見直し」か「維持」か 小池百合子都知事と森喜朗会長が応酬

4者トップ級会合で発言する小池百合子東京都知事。手前は2020年東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=29日午後、東京都内のホテル 4者トップ級会合で発言する小池百合子東京都知事。手前は2020年東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=29日午後、東京都内のホテル

 東京五輪・パラリンピックの経費圧縮に向け、初めて4者のトップ級が顔をそろえた29日の協議では、焦点となっていた大会経費について「2兆円以下」のラインが示され、一定の前進をみせた。だが、競技会場の計画見直しを推進する東京都の小池百合子知事と、現行計画の競技会場を維持したい大会組織委員会の森喜朗会長が応酬を繰り返し、五輪準備に不安を残す展開となった

 ■組織委の頭ごなし

 この日、協議開始予定時刻の午後2時に会場入りしたのは森会長のみだった。ようやく10分以上遅れて国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長と丸川珠代五輪相が姿を現し、最後に会場に入った小池氏は「遅くなりました」と笑顔で着席した。トップ級会合について組織委は当初、一部について非公開としていたが、小池氏の強い要望で全面公開になった。

 実は小池氏は入室前、コーツ氏への直談判に臨んでいた。意見が集約されていないバレーボール会場に関して結論を猶予する言質を取り付けており、会合の場で「クリスマスまでに結論を出したい」と表明した。

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