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【東京五輪】小池百合子知事「もったいない思想取り入れる」 リオ組織委らと引き継ぎ会議開始

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【東京五輪】
小池百合子知事「もったいない思想取り入れる」 リオ組織委らと引き継ぎ会議開始

 2020年東京五輪・パラリンピックに向け、今夏のリオデジャネイロ大会を開催した組織委員会やリオデジャネイロ市などから運営のノウハウや経験を聞く「引き継ぎ会議」が28日、東京都内のホテルで始まった。オープニングセッションに出席した東京組織委員会の森喜朗会長は「リオの知識を共有し、継承することは大会の成功に極めて重要だ。託されたバトンを未来につなげられるようにしたい」とあいさつした。

 リオ大会の閉会式で五輪、パラリンピック旗を受け取った東京都の小池百合子知事は「旗そのものは重くなかったが、責任は重いと痛感した」と話し、「東京でもリオの取り組みを参考にし、(資材の再利用など)もったいないという思想を大会運営に取り入れて持続可能な成長を続ける都市モデルとして世界に発信したい」と誓った。

 国際オリンピック委員会(IOC)でリオ大会の準備を監督したムータワキル調整委員長は「ブラジルは思いがけない経済的、政治的困難に見舞われたが、成功を収めることができた。東京のチームは団結し(開幕から)逆算して努力しないといけない」と助言した。

 会議は30日までの3日間で、組織統治や競技会場の整備や運営、警備、チケット販売などをテーマにセッションが行われる。東京からは組織委や都、政府関係者ら約500人が参加する。

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