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東京パラリンピックへ講師10万人目標 障害への理解深める講座

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東京パラリンピックへ講師10万人目標 障害への理解深める講座

 日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)は、平成32年の東京パラリンピックに向け、障害のある当事者が講師となって、障害がある人への理解を深め、コミュニケーションや応対方法を学ぶセミナー「あすチャレ!Academy(アカデミー)」を始める。日本ユニバーサルマナー協会が協力。32年までに全国で受講者が10万人になることを目指す。

 パラサポには、「日常生活で障害者と接する機会が少なく、実際のコミュニケーションやサポート方法が分からない」という声が寄せられている。このため、障害の有無にかかわらず、互いに支え合う共生社会づくりを目指すとともに、講師として活躍する障害者100人を養成したい考え。

 当面は元パラリンピック日本代表など、視覚や聴覚、身体に障害のある15人が講師を務める。障害者スポーツを題材に障害の基礎知識やコミュニケーションの取り方を学んだり、実際に体験したりする内容で、所要は約2時間。

 まずは東京都、大阪府内で実施。29年度以降、場所を順次広げていく。対象者は18歳以上の人が1人4000円(学生は2000円)かかる。このほか企業、団体単位でも受講できる。

 申し込みはインターネットで。アドレスはhttps://www.parasapo.tokyo/asuchalle/academy/

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