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【体操】国際体操連盟の会長に渡辺守成氏 卓球・荻村伊智朗氏以来の日本人国際連盟会長

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国際体操連盟の会長に渡辺守成氏 卓球・荻村伊智朗氏以来の日本人国際連盟会長

国際体操連盟の次期会長選で当選し、喜ぶ日本協会の渡辺守成専務理事(左)。右は現会長のブルーノ・グランディ氏=19日午前、東京都内のホテル 国際体操連盟の次期会長選で当選し、喜ぶ日本協会の渡辺守成専務理事(左)。右は現会長のブルーノ・グランディ氏=19日午前、東京都内のホテル

 国際体操連盟(FIG)の会長選が19日、東京都内で行われ、FIG理事で日本協会専務理事の渡辺守成氏(57)が、欧州体操連合会長のジョルジュ・グルゼク氏(68)=フランス=を破り、初当選した。任期は来年1月から4年。日本人の国際競技連盟(IF)会長が誕生するのは、1994年まで国際卓球連盟会長を務めた荻村伊智朗氏以来、22年ぶり。FIG会長は8代連続で欧州出身者が占めており、アジア人が就くのは初めて。

 当選が決まった渡辺氏は「我々の体操は五輪の時だけに注目されるスポーツではない。今もこれからもキング・オブ・スポーツだ」と述べた。

 5期20年会長を務めたブルーノ・グランディ氏(82)=イタリア=の後任を選ぶ今回の選挙は、FIGに加盟する各国・地域の競技団体による無記名投票で行われ、渡辺氏が100票、グルゼク氏が19票だった。

 渡辺氏は福岡県北九州市出身。東海大在学中にブルガリアに留学経験があり、ジャスコ入社後は新体操教室の事業展開などに携わった。現在はイオンリテールのスポーツ&レジャー事業本部長を務めている。

 日本協会専務理事、FIG理事などを歴任し、「世界のスポーツ界における体操のプレゼンスを向上させたい」として、約1年半の間にFIG加盟の102カ国・地域を回り、支持を広げてきた。

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