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「愛ちゃん、おかえり」 リオ五輪銅メダル手に卓球・福原愛選手が出身地・仙台に凱旋 被災小の児童や市民らが祝福

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「愛ちゃん、おかえり」 リオ五輪銅メダル手に卓球・福原愛選手が出身地・仙台に凱旋 被災小の児童や市民らが祝福

リオデジャネイロ五輪でのメダル獲得を祝い、仙台市から「賛辞の楯」を贈られた福原愛選手=18日、仙台市役所(岡田美月撮影) リオデジャネイロ五輪でのメダル獲得を祝い、仙台市から「賛辞の楯」を贈られた福原愛選手=18日、仙台市役所(岡田美月撮影)

 リオデジャネイロ五輪卓球女子団体で銅メダルに輝いた仙台市出身の福原愛選手(27)=ANA=は18日、同市に凱旋(がいせん)し、東日本大震災で被災した小学校の児童や市民らにメダル獲得を報告し、祝福を受けた。

 福原選手は同日午前、震災の津波に遭い来年4月に閉校する市立東六郷小を訪問し、全校児童8人に銅メダルを披露した。

 リオ五輪前の昨年10月にも同校を訪れ、「メダルを取って戻ってくる」と児童らに約束したという福原選手。今回の訪問ではこれまでに児童らと一緒に撮った写真やメッセージカードをまとめたアルバムが贈られたことを明かし、「見たら泣いてしまうのでこっそり部屋で見たい」と話した。

 午後には、市役所本庁舎前で開かれた「賛辞の楯」の贈呈式に登場。市民ら約800人が集まり、福原選手が首に銅メダルを提げて登壇すると拍手や歓声がわき起こった。

 福原選手は「皆さんの喜ぶ顔が見られて幸せ」とあいさつ。銅メダルが決まった瞬間について「(団体銀メダルを獲得した)ロンドンがくれたプレッシャーもあり、やっと日本に帰れるとほっとした気持ちだった」と振り返った。

 会場には「愛ちゃん」「おめでとう!」と書かれたうちわを掲げる女性たちの姿も。福原選手の小学生時代のチームメートの母で同市若林区の主婦、林揚子さん(56)は「メダルを持って戻ってきてくれて本当にうれしい」と話した。

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