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【J・今節の走り屋】第1ステージ(2)走行距離個人1位は新潟の加藤、初の14キロ台に突入

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【J・今節の走り屋】
第1ステージ(2)走行距離個人1位は新潟の加藤、初の14キロ台に突入

 3月5、6日に行われた第1ステージ第2節では、新潟のMF加藤大が90分間に14.072キロメートルを走り、走行距離で選手個人トップに立った。昨季、第2ステージ第1節で選手最長記録となる13.96キロメートルをマークした正真正銘の“走り屋“が自己記録を更新し、走行距離はJ1初の14キロ台に突入した。

 2010年に入団した加藤は左利きのMF。12年から2年間、J2愛媛で武者修行し、古巣の新潟で初先発した昨年の第1ステージ第13節でいきなり走行距離トップ(13.46キロメートル)に立った。これがレギュラー奪取のきっかけとなり、以降4回、走行距離で個人1位を獲得した。

 豊富な運動量に加え、仲間を生かす正確なキックも大きな特徴。湘南との開幕戦を制し、神戸と対戦した第2節にも見せ場を作った。1-2で前半を折り返すと、後半15分、ペナルティーエリア左からクロスを上げ、MFラファエルシルバによる逆転ゴールを華麗にアシスト。

 だが、ここからチームの歯車が大きく狂い出す。7分後の同22分から、相手に一気に攻め込まれて連続4失点。3-6で敗れたチームは昨季、リーグワースト2位の58失点で年間順位15位に沈んでおり、今季も早々に守備の不安を露呈した。

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