産経ニュース

【ラグビーW杯】「恥じることはない」「4年後に向けた戦いを」日本代表、敗退決まるも称賛の声

スポーツ スポーツ

記事詳細

更新

【ラグビーW杯】
「恥じることはない」「4年後に向けた戦いを」日本代表、敗退決まるも称賛の声

米国戦に向け調整する五郎丸(中央)ら日本代表フィフティーン(山田俊介撮影)

 ラグビーワールドカップ(W杯)イングランド大会は11日、スコットランドがサモアに3点差で勝利、初の8強入りという日本代表の夢はついえた。「恥じることはない」。元代表戦士らは選手らをねぎらい、1次リーグ最終戦の米国戦に向けて期待を口にした。

 元日本代表の桜庭吉彦さん(49)は「輝かしい成績だし胸を張ってほしい」とチームを称賛。その上で、「勝ち越して大会を終えることは自信になるしインパクトが違う。有終の美を飾ってほしい」と期待を込める。

 「3勝しても決勝トーナメントにいけないのはまれなこと。なんら恥じることはない。これまで2勝しただけでも誇りだ」

 同じ元日本代表で主将も務めた元木由記雄さん(44)はこう話し、「今大会はボールを動かしトライを重ねることができていない。簡単ではないが挑戦してほしい」と後輩たちに注文をつけた。

 「すでにラグビーを愛する人たちにとって日本の選手は英雄扱いだ」とたたえるのは、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチを描いた著作があるスポーツジャーナリストの生島淳さん(48)。

 2019(平成31)年のW杯を日本がホスト国として迎えることを念頭に、「(4トライ以上して勝利した場合に得られる)勝ち点5を取る戦い方が今後の課題。4年後につながる戦いをみせてほしい」と語った。

「スポーツ」のランキング