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【W杯余話】ブラジルの強盗発生率、日本の約400倍! 安全対策は?

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【W杯余話】
ブラジルの強盗発生率、日本の約400倍! 安全対策は?

 サッカーW杯が開幕した。開催国ブラジルでは、断続的にデモが続き、銃を用いた強盗事件や組織的な麻薬犯罪が多発している。日本人サポーターはどうすれば現地で安全に過ごせるのか。

公共交通も危険

 日本の外務省によると、日本戦が行われる各都市の犯罪発生率は日本と比較して非常に高い。レシフェの殺人の発生率は43倍、強盗は約200倍、ナタルでは31倍と157倍、クイアバでは約51倍と約404倍に上る。

 特に、昨年12月に南米エクアドルで日本人の新婚夫婦が殺傷された「短時間誘拐」による強盗事件が頻発している。銃で脅して一時的に拘束し、金品や車を奪う手口で、ATM(現金自動預払機)で現金を引き出すため暗証番号を聞き出そうとする。「特急強盗」とも呼ばれる。流しや非正規ナンバーのタクシーに乗ったときに狙われやすい。

 公共交通機関のバスや地下鉄を利用するときも注意が必要という。スマートフォンやカメラといった高価な物を持っていると、乗車中でも強盗やひったくりに遭う。同省はホテルや旅行会社など信頼できるところが手配したタクシーや、会場と駅などを往復するシャトルバスの利用を勧める。

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