重量挙げの五輪存続判断は先送り IOC、2024年パリから除外の可能性

ドーピング問題

 国際オリンピック委員会(IOC)は6日、スイスのローザンヌで理事会最終日の審議を行い、相次ぐドーピングで2024年パリ五輪の実施競技から除外の可能性が出ている重量挙げについて、存続の判断を先送りした。国際連盟が提出した改善策の実効性を検証し、来年6月の報告書提出を受けて7月の理事会で再審議する。

 多数の理事から規約違反を指摘されて呉経国会長(台湾)が辞任した国際ボクシング連盟(AIBA)には財政やガバナンス(組織統治)の透明性に問題があるとし、分配金の凍結を決めた。来年1月末までの報告書提出を求める。(共同)