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国際NGOに買春疑惑続々 英政府、協力停止も

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国際NGOに買春疑惑続々 英政府、協力停止も

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 英国に拠点を置く国際非政府組織(NGO)オックスファムの男性職員がカリブ海のハイチで活動中、児童買春をしていたとの疑惑を英紙タイムズが11日までに報じた。他紙も次々に別の疑惑を報道し、英政府は疑惑解明がなされなければ協力を打ち切る構えを見せている。

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 タイムズによると、2010年に30万人以上が死亡したハイチの大地震後、現地で活動していた職員らが宿舎に複数の売春婦を呼び、中には未成年とみられる女性も含まれていたという。

 11日付の日曜紙オブザーバーは、職員らがアフリカのチャドでも活動中に買春していたとの別の疑惑を報道。同日付のサンデー・タイムズ紙は、オックスファムやNGOセーブ・ザ・チルドレンなど複数の援助団体の計120人以上が性的虐待に関わった疑いがあると報じた。

 オックスファムは昨年約3千万ポンド(約45億円)超の資金を英政府から受け取っている。英首相報道官は徹底した調査を約束。(共同)