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【北朝鮮情勢】「問題の根本はスポーツではなく核開発」 EUが対北独自制裁強化で合意

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「問題の根本はスポーツではなく核開発」 EUが対北独自制裁強化で合意

北朝鮮情勢更新
韓国・鎮川のナショナルトレーニングセンターでアイスホッケーの選手らと記念写真に納まる文在寅大統領(中央上)=17日(聯合=共同) 1/1枚

 欧州連合(EU)加盟国は、北朝鮮に対する独自制裁を強化する方針で基本合意した。EU高官と加盟国外交筋が19日までに共同通信に明らかにした。核・ミサイル開発に絡み、国外を拠点に武器などの違法取引に関与した北朝鮮国民を含む計17人に、資産凍結や渡航禁止の措置を取る。22日のEU外相理事会で採択する方針。

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 平昌冬季五輪への北朝鮮の参加表明や南北対話を受け、国際社会では一部で融和ムードも出ているが、有力加盟国の外交官は「問題の根本はスポーツではなく核開発」と述べ、開発をやめさせるために圧力をかけ続けることが重要だと訴えた。外相理事会では追加制裁の採択だけを行う予定。

 EUは国連安全保障理事会の決議に基づき、北朝鮮の79個人、54団体を制裁対象にしている。これに加え、41個人、10団体をEUの独自制裁の対象としている。 (共同)